CASE治療実績

左ハムストリングス肉離れ

30歳代 男性 フットサル(競技フットサル)

患者情報

30歳代 男性  フットサル(競技フットサル)
フットサルの練習中にボールを追いかけダッシュしていて左ハムストリングスに「ピキッ」とpop音を感じ負傷。 練習はそこで中止、翌日痛みが強くなり来院。 週末にリーグ戦があり、早期復帰を希望。

検査所見

左大腿二頭筋部の圧痛、熱感、皮下血腫あり。
屈曲時に疼痛増強、ストレッチ痛もあり。 歩行困難。

治療経過

1日〜
「来院時は負傷翌日のため、疼痛は著明。 受傷後、即時にアイシングを実施したため腫脹は軽度であるが、 熱感と若干の皮下血腫が診られた。運動痛、ストレッチ痛が著明で歩行も痛みがある。」エコー検査を実施し大腿二頭筋部に損傷と出血が認められたため包帯固定を実施し3日の安静を指示。炎症と疼痛緩和のため鍼治療とアイシング、マイクロカレント療法を実施した。 週末の試合は状態を見て参加に向けて治療を進めていく。

試合
「疼痛は残存しているが、 日常生活動作での痛みはなく、テーピングを施行し出場した」


「デプスジャンプ、カッティング、リーチバランスもこなせるため大会出場も問題なし」

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